友達

「友達って、何?」

という話をすると、

おいらは段々鬱になってくるんで

近頃、触れないようにしているわけですが。

近頃、確実に友達が減ってきてる気がする。

別に、沢山の人間に囲まれたい訳でもないのですが。

でもね、気付いた。

そういう存在って、大切だよ。

 

つい最近まで、

「親友がね〜」とか「ずっと友達だよ☆」

とか言ってる人々を見ると、

何故か無性に腹が立って、

「くだらない」、「意味はあるのか」

などと思ってた。

そのせいか、人間関係がとても煩わしく感じ、

かなり消極的になり

あまり、友達と呼べる人に近づかなくなってた。

それは確信的で、自覚もあった。

それが正しいと思っていた。

 

だけどね

友達って

時には、恋人以上に

愛しい人以上に、必要な存在になる。

「恋人」にはできて「友達」には出来ない事があるように

「友達」に出来て「恋人」には出来ない事があるんだ。

 

よく考えてみた。

人との別れを慰めてくれるのは誰?

馬鹿曝け出して、色々語り合って

それでも、懲りずに一緒に居てくれるのは誰?

・・・恋人にも出来たとしても

一生のうち、そういう場面で

隣に居てくれるのは、友達のが多いだろう。

今までだって

そういった人々なしには、おいらはいない。

 

・・・おいらに似合わず、偽善的な文章ですが;

未だ、昔の考え方とは

そう大差はありません。

ですが、上記で述べた事も

理解できるかなって思い始めた。

 

生まれた時から、ずっと一緒だった奴らがいる。

幼稚園の頃から、何をするにも一緒だった奴らもいる。

中1の頃から、つるんでいた連中がいる。

中2の頃から、ずっと陰で支えてくれてる奴がいる。

高校入ってから、考え方を改めさせてくれた奴らもいる。

この数人が、主となって

その他、大勢の友達のおかげで

今こうして、良し悪しはさておき、なんとか生きてる。

それは、プラスにもマイナスにもなってる。

マイナスのが多い時もあったかもしれない。

それでも、確実においらを此処まで進めてくれた。

「これからも友達でいてね」なんて

そんな甘ったるい、偽善的な言葉はおいらは使わない。

 

でも、いつかおいらを支えてくれた人。

いつか、一緒に笑いあった人。

今も、変わらず支えてくれている人。

 

みんなに、感謝。

ありがとう。

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