愛と恋

「見返りを求めないのが愛」

って、よくいうけど

まぁ、そうなんだろうね。

愛っていうのは、いろんな形がある。

親が子供を想う愛

子供が親を想う愛

友達を想う愛

異性に対する愛

人間以外の動物にも愛

生き物以外にだって、愛。

・・・そんな色んな愛があるだろうけど。

親は別に、子供に見返りなんか求めてないだろうね。

・・・って言うのは言いすぎだけど、

何か自分にしてほしいからって

おいら達を育ててくれているって訳ではないよね。

犬や猫にだって

まさか、猫に何か買ってもらいたくて

愛している訳じゃない。

先日、親戚の結婚式に行った時にも

「愛トハ、無条件デス」

って、牧師さんが言ってた。

まぁ、そうなんだろうね。(何

愛っていうのは、無条件に発生するもの。

なんとなくわかるけど、あまりしっかりは理解できてなかったりする。

まぁそれはいいとして

一方、恋。

(ここでは敢えて愛と恋をわけてるよ。)

恋っていうのは、

まぁ大半は異性、

興味を持つ性別にだけ向けられる気持ち。

「この人とああしたい、こうしたい」

「こうしてあげたい」

「こうしてもらいたい」。

強いて言うなら、やっぱり

give & takeを求めてると想う。

まぁ、そうなんだろうね。

純粋に、「すき」っていう気持ち。

 

「恋よりも愛のが強い」

っていうイメージが大きいと想うんだけど

おいらは、愛と恋って別物だと想う。

恋の延長線上に愛がある、、、のはあるんだろうけど

なんていうんだろう・・・

「恋が進化して、愛になる」ってわけじゃなくて・・・

うーん、そうなるっていえばそうなんだけど、

・・・って、何言ってるかわからなくなってきたね。(ぉい

つまりだ。

「見返りを求めたら、愛じゃない。

今見返りを求めちゃってるって事は、

相手の事を、愛してる訳じゃないんだ。」

といって、落ち込む事はない。ってこと。

愛だの恋だのって、線をひいて考えちゃうから

なんかややこしくなる訳だ。

ここで、「愛」と「恋」の区別をなくしてみる。

見返りを求めようが求めまいが

「すき」って想う気持ちは嘘じゃなくて

同じ直線上で、その気持ちの大きさを比べる事は出来ない。

「愛」と「恋」の違いではなくて、

それは、「すき」と想う相手、

つまり、気持ちを向けられる対象によって

向ける気持ちの"形"がそれぞれ違うだけであって

それらの事を、それぞれ「すき」。

それでいいじゃない、って事。

向ける気持ちの"形"は、日々変化していくものだし。

学校の現代文の時間にやったんだけど、

同じ「雪」ってものでも

日本人は、「雪がチラホラしてきた」とか

「物凄く雪が降ってる」とか

同じ「雪が降っている」んでも、

色んな言い方するけど、

それが英語になっちゃうと、

ただ一言「snow」以外の何モノでもないんだもんね。

それと一緒だと想う。

 

色んなモノへの、それぞれの「すき」。

そのそれぞれを、統一させないで

大切にしていく、ということが

一番大事なんじゃないかな。

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